4月25日、アジア太平洋地域におけるバイオファーマ産業の新たな採用や昇進が発表された。
ImmViraは、腫瘍免疫療法領域で著名な中国の生物医薬品企業である。同社は、香港に本拠を置くバイオファーマスタートアップ企業であるLianBioと提携し、同社のダイレクト・トゥ・コンシューマー(DTC)プラットフォームのアプリケーションを開発し、販売するために、新たにシニア・ディレクターを採用した。
一方、LianBioは、先月から6名のシニア・ディレクターを新たに採用し、今回のImmViraとの提携に伴い、同社のDTCプラットフォームの強化を図る。
また、アジア太平洋地域の医療技術企業であるMedTech Innovationsは、新たに技術アドバイザーとして、フィンランドの医療機器メーカーであるFinnMediと提携し、同社の持つ画像診断技術の開発を支援することを発表した。
これらの採用・昇進により、アジア太平洋地域のバイオファーマ産業や医療技術産業において、今後さらなる成長が期待される。
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